2015年8月6日木曜日

Magic duelsにお熱

サンキューF2P

最初の方は私くろぎつねこときつんとカードゲームの馴れ初めについての駄文を書き連ねているのでMagic Duelsの感想を見に来たんだアホって方はどうぞスクロールを高速で下にお下げくださいまし。
 
 カードゲームといえばマジック:ザ・ギャザリングという人もたくさんいることでしょう。そのカードゲームの電子化、ビデオゲームとしてのMTGの新作タイトルがsteamにリリースされました。今回はF2Pつまるところプレイは無料。カードなら無料。とはいえ、MTGのビデオゲームは今までも毎年のようにリリースされていた。だが、F2Pによるリリースは初めてだろう。多分。このF2Pによるタイトルリリースはどうしても某Blizzardの某電子カードゲームである某Hearthstoneをそれなりに意識したものなのではという声が大きいところである。カードゲームにはそこそこ興味があるものの、高額な現物を収集したり、現実の対戦相手を探さねばならないという問題によりカードを触ることができなかった根暗で貧者なオタク達(Me)を救済したHearthstoneであったが、今やそのプレイヤー数は爆発的に増えE-sportsを象徴する競技にさえなりつつある。(いい意味でも悪い意味でも)

 ならば!無料の電子のカードゲームタイトルをリリースすれば根暗で貧者なオタク達が勝手に盛り上がって爆発的人気を起こしてくれるんじゃないだろうか!?なんて思惑の存在の有無は神とウィザーズ(MTG開発元)のみぞ知るところではあるがつい先日、スマホ版とsteam版がリリースされたのでした。

 もともとカードゲーム自体に興味はあったのです。MTGから派生したと言われるデュエル・マスターズや、超王道カードゲーム遊戯王、人気テレビゲームから誕生したポケモンカード、これらのカードをきつん少年は集めていた時期があったのですから。悲しいことに実際の対戦回数は二桁にいくかいかないかぐらいだったのですがね。いや友達がいなかった訳ではないんだよ、カードゲームよりもスマブラだったりマリオパーティーをやっていた訳で、今よりはたくさん友達が居たのです。今よりは。そんなことはどうでもよくて、とにかくカードゲームに対する興味は昔からずっと心の中に抱えていて、その欲望を開放したのがHearthstoneだった訳です。クローズドβの頃からほとんど毎日のようにプレイしていた訳ですけども、これがなかなか話題にできないんですよね。遊戯王?あぁちょっと触ってたよとかMTG?やってるやってるとはなるものの、Hearthstone?なんだそれカードの話してんだよ石の話すんじゃねぇダボ、って感じだったんですねぇ。ふざけんなって感じですよ。かといって今更現物を触る気力も財力もなく俺は一生Hearthstoneと添い遂げてやるんだなんて枕を涙で濡らす日々を過ごしていたところに、Magic duelsがリリースされるみたいだぜというニュースが入ってきた訳ですよ。そらプレイしますわな。

画像は英語だけどきっちり日本語化されています。さすが!
Magic duels 所感
 はい、ここからMTG初心者がプレイした感想を書いていきます。猿でも分かるレベルでの懇切丁寧なチュートリアルは中学英語さえ分かればプレイのできるHearthstoneからきた私でも十分にMTGのルールを理解できるつくりでありました。ただ経験者からすると、いやそんなのもうわかってるからいいんだけどと思うのは間違いないのですが、このチュートリアルにはパックを開封する某ゴールドがついていてやらざるを得ない感じになっている訳です。ちょっとそこは冗長な感じになってしまうかなと思いました。

 試合中のUIは個人的にはなかなか見やくてよいと思います。上記の画像は召喚したクリーチャー同士の戦闘モーションである訳ですが、かつて昔に少しだけプレイした遊戯王のゲームを思い出して懐かしい気持ちになりました。関係ないですね。ただゲーム上、召喚したクリーチャー達がそれはもう蟻の軍隊のように群れてしまうとなかなか処理が大変なことになったりします。それはもうしょうがないような気もしますが、steam版はDirectX11を採用しているとのことなので低スペックPCだとプレイもままならないとの話を聞きました。

 カードライブラリー・デッキ制作のUIについては不評をよく聞きます。ソート機能が色別・コスト別・レアリティ別とあるのですがあまり見やすくないといったところか。これは改善を待ちましょう。

 カードプールについてはなかなか少ないとのことです。正直初めてMTGを触ったものですからこればっかりは自分ではわかりませんでした。ですが今後も拡張していく予定ではあるとのことなので現状あるカードだけということはないみたいですね。

 課金要素ですが、ゲーム内クレジット150コインで6枚入りのパックが1枚。課金に関してはだいたい8000円弱で全部揃うとのことです。私はとりあえず無料でやるつもりですが今のところ問題はありません。お、いいなと思ったのはAI戦でもコインが稼げることでしょうか。Heearthstoneではほとんどの場合対人で勝利しないとコインは稼げないですからね。ちなみに一日400コインまでもらえるみたいです。

 とまぁこんな感じでしょうか。MTGのビデオゲームは複数タイトル出ているので期待したいところではありますが、F2Pにしたところ予想以上に人が集まっているのか、サーバーが長いこと不安定だったりクエストが更新されないとかカードが消えたぞとかそういったバグ報告をよく聴きます。今のところ私が遭遇したのサーバーの不具合ぐらいですのでそれほど不満はない感じであります。

 さぁきつんブログの前のあなたも超有名カードゲームマジック:ザ・ギャザリングの世界に触れてみませんか?なかなか良いものですよ!もちろん今回もお金は一銭ももらっていませんしステマでもなんでもございません。カードゲームの楽しさを広げたいだけでございます。えぇ。以上です。


 ここまで割りと評価良い感じで書いたのにsteamのレビューみたら割りとひどい感じでワロタwwワロタ・・・(終)

4 件のコメント:

  1. ウホ?
    (チンパンジーでもできるって書いてあるけど本当?中学生英語もターゲット3ページしか読めてないけど大丈夫?)

    返信削除
    返信
    1. Hearthsroneは英語だからさすがに中学英語わかんなかったら無理だけどMagic duelsは全部日本語だから大丈夫じゃない ボケはスルーで

      削除
    2. ここは動物園じゃねぇ

      削除