それが呪いでも鼓動は本物二度と憧れは止まらない話

おやおやおやおやおや

　ネタバレ注意ですよナナチ

　みなさんこんにちはこんばんは、きつんです。劇場版メイドインアビス、号泣してしまいました。最後に映画で号泣したのは2013年まどかマギカ叛逆の物語だったと思うので実に7年ぶりの涙でした。

　あ～泣きそ～とかじゃなくてブゥゥゥワァァァ！！！！って感じでした。悲しいのか感動なのかもう感情が訳分からなくて、でもこの気持ちはそれこそまどマギ叛逆のときに流した涙に近い気がします。

プルシュカちゃん…

きつんは原作は未読、アニメは一通り見た勢なので、リコレグナナチの3人を見るのはかなり久しぶりでした。ナナチの鳴き声は癒やされるンナァ＾～(ひでがケツにディルドをぶちこまれて漏らす悲鳴)曖昧)

　それなのになぜか未読のはずのボンドルド編、だいたいお話知ってるんですよね不思議だなあ怖いなあ(稲川淳二)　これもアビスの呪いかな

キツドルド

今回の劇場版"メイドインアビス 深き魂の黎明"は、その名の通り"黎明卿ボンドルド"との戦いをみっちり描いた作品でした。もはやメイドインアビスを読んだことない人ですら周知してそうなぐらいキャラ立ってますよね。

視聴直後ですら名前を間違える

　劇場版メイアビ、最初はPG12指定だったらしいのですが去年の暮れにR15指定に変更になりました。アニメですらエグい描写盛りすぎて一旦視聴停止するレベルだったのでそらそうよって感じだったんですけど、本編始まって10分ぐらいでもうグロシーン☆だったので逆になぜPG12でいけると思ったんだ…という感じでした。

　ちなみにきつ的一番ドン引きシーンは、”全裸にされて拘束されたレグくんが麻酔なしで腕を切り落とされ、激痛のショックによる失禁が事前にセッティングされていた排尿チューブを流れていく”シーンです。つくしあきひと何考えてるんだ。

　多分凡人でも、残酷なシーンを想定するにあたって、生きながらにして解体する拷問は思いつくと思うんです。作者のつくし氏のヤバいところはこの排尿チューブを繋いでいるという所に濃縮されている気がします。

　日頃から麻酔なしの解体実験やりまくりぽいので、みんなまず失禁するだろうしそれを対処する機能を用意するのはストーリー背景的には当たり前だろうとは思うのですが…それをしっかり描写するのがほんとうに気持ち悪かったです。鼠径部のラインも妙に艶めかく描かれていてドンドビキ卿になってしまいました。

誇張抜きでこんなんだったから

　で、ボンドルドの娘、プルシュカがなんやかんやあって、レグvsボンドルドが始まって…カートリッジと化したプルシュカの回想が入るんですけどもうここでぐちゃぐちゃにされてしまいました。

　エスパー伊東もビックリのサイズに格納されて、いたい、いたいよ。と繰り返すのに、それでもプルシュカはパパとレグが仲直りしてほしいよなんて考えているし、クソ野郎ボンドルドの"いい冒険でしたねえ"にも泣かされました。クッ…殺せ！！！

　プルシュカの過去については全然知らなくて、よくもまあこんな美人さんに育ってくれたなと思いつつ、体格の割におっきいオッパイも発育がいいのではなく、奇形に生まれてしまったからなのではと勘ぐってしまい鬱になりました。実際のところどうなんですかね。考えすぎ？

　激アツバトルの後のこぼれちゃうプルシュカ…うぅ…さっき画像検索したらカートリッジの穴から見える中身は原作だと白黒で不明瞭なんですね。映画版はばっちり彩色されて中身も結構見えてました。ふざけるな。

　そしてお見送りするボンドルド一行。結局第2第3のプルシュカが生まれては製造されていくから凄い。許せねえよ…。

　最後はTV版のED流れるかなと思ったらMYTH＆ROIDさんの新曲でした。曲名は『Forever Lost』あぁよう沁みる。タイトルから沁みてくるよ。歌詞は英詩ぽかったので一切わかんなかったんじゃけどのおｗ

　という訳で興奮冷めやらぬうちに書きなぐって起きました。パラサイトのときより断然筆が進むしやっぱり俺生粋のオタクなんだなって思いました。オーゼンマルルクの逆レ本ください。終わります。

前回記事のコメント返し

＞素直におもしろすぎておもちになったわねとかでよかったんじゃないですか

いつまで正月気分なんだ(呆れ)

＞クソ映画レビューもお願いします

わざわざ映画館でクソ映画見たくねえ　家で見る映画は感想書けるほど集中して見れねえ