2012年11月18日日曜日

吸血鬼娘と同棲したい

※参考画像・もんむす前章プチ四天王のヴァンパイアガールちゃん

 突如、自宅に出現した洋風な棺桶、中には吸血鬼を名乗る幼い金髪幼女が!紆余曲折を経て、血を提供しつつ同棲をすることになり....





 男「・・・ただいま」

 吸血鬼「よくぞ戻った、我が眷属よ」

 男「いい子にしてましたか?」

 吸血鬼「・・・眷属よ、我は長き時を過ごし、人間の歴史よりも遥か永く生きて」

 男「はいはい、わかっていますよ吸血鬼様」

 吸血鬼「ふん、まぁ良い。眷属よ、我は空腹だ」

 男「はいはい、ちょっと寝る準備しますからね。少し待ってください」

 吸血鬼「全く、もう少し頑丈に生まれて来られなかったのか?人間は脆すぎる」

 男「吸血鬼に血吸われながら生きるなんて想定されてませんからね」

 吸血鬼「平和過ぎる。ここはあまりに平和だ」

 男「僕の生活は一気に危険水域ですよ・・・はい、吸血鬼様。晩御飯ですよ」

 吸血鬼「くく、これでも感謝はしているからな、我が眷属よ・・・」かぷ

 男(あー・・・)

 吸血鬼「ゴクゴク」

 男(・・・あら、今日はもうダメそうだ。疲れてるのかな・・・もう意識が・・・)

 吸血鬼「ゴクゴク・・・プハ・・・くくく、今日もお前の血は美味いぞ、我が眷属よ・・・」

 男「・・・」

 吸血鬼「・・・眷属?」

 男「・・・」

 吸血鬼「お、おい、どうした?もう寝たのか?早すぎぬか?おい!そんなに吸っておらぬぞ!いや、ちょっと吸い過ぎたか?」ユサユサ

 吸血鬼「し、死ぬな!」ジワァ

 吸血鬼「お前が死んだら我はまた独りだ!せっかく眷属と出会えて我はっ」

 男「・・・もー」ぽんっ

 吸血鬼「ふぎゃっ」

 男「聞こえてますよ。すいませんね貧弱で。僕は大丈夫ですから」ナデナデ

 吸血鬼「・・・ばか者が・・・嫌いだ・・・眷属なんか」ギュッ

 男「はいはい、おやすみなさい吸血鬼様」

 続かない。




※参考画像・錬金3級まじかるぽか~んより吸血鬼のパキラちゃん

 まぁなんていうか、ロリババアっていうんですか。見た目若いけど中身相当年食ってるみたいな。そういうシチュがいいなって。可愛いのに偉そうで、それでも威厳なんかあったもんじゃないからなおさら可愛いみたいな。別にロリコンでも熟女好きでもないですよ。言っておかないとすぐ勘違いする人出てくるんでね。言っても理解しない人は知りません。バイバイです。

 んで、吸血鬼とは。やっぱ内心は、話相手とか繋がりを求めているものの、逃れられぬ欲求から忌み嫌われ、孤独の中に過ごしている。そこに自分を理解し、側にいてくれる人間と出会い、依存するみたいな状況になるんじゃないのって萌え豚的思考。ぷぎー。

 というか自宅に棺桶が出現するってどういうことなんですかね。主人公は黒魔術師なのかな。僕も黒魔法とか使いたいですね。全身に黒い霧をまとって5.5秒間透明状態になり攻撃しても技を使っても透明状態が切れないみたいな。まぁなんだ、クソの足しにもならないですが頑張ってSSを書いたんで少しは優しくしてください。

   ※参考画像・5.5秒間黒い霧に包まれて透明状態になり(ry

6 件のコメント:

  1. 文武巣の画像貼るとかお前精神状態おかしいよ・・・

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    1. でもモンスターっぽくないよね これぐらいなら大丈夫なんじゃない?

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  2. 激寒ダジャレなんかより遥かに部屋の温度が下がった
    暖房引っ張りだすハメになったからできれば夏場にお願いしたい

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    1. それは僕のせいじゃなくて冬の訪れです 風邪を引かないよう気をつけてください

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